先日、矯正歯科の内装の仕事に忙しい友人と懐かしく昔話をしました。アメリカ生活では、賃貸マンションに住んでいましたが、最初は英語がわからず、語学学校に通いながら勉強していました。賃貸マンションで水道工事があるので、水が止まります!という案内がポストに入っていましたが、じっくり読まず、捨ててしまい、そしたら何と、トイレの水が流れないので、とても驚きました。近所の方とすれ違った時、「水道工事がある案内が入っていたけど読まなかったの?」と聞かれ、「ちゃんと読まないとダメよ。」と言われたので、アメリカ生活は旅行とは違い、生活していくのは大変だと実感しました。自分で色々と解決していかないといけませんし、逞しくなっていくのがわかります。しっかりと自分なりに英語が話せるよう、理解できるように英語を習得しないといけないので、その辺は自分なりにスキルを伸ばすよう、しっかり語学学校で勉強するようにしました。水道が止まりましたが、やっと水が流れたのは12時間後だったので、良い経験になりました。
私がニューヨークへの留学で大変だったことは時差ボケです。
私は、その時海外旅行に行ったことが初めてだったので、非常にひどい時差ボケになってしまいました。
日本から西に飛ぶ方が時差ボケはつらいと聞いていたのですが、この時も非常につらかったです。
到着した時から、寝不足だったのはもちろんですが、留学の間もずっとしんどくて、最初の1か月ぐらいはずっと時差ボケと戦っていました。
具体的には、日中すごく眠くなってしまって、授業中にもつらかったですし、疲れが取れず、頭痛がすることもありました。
当時は20代前半でものすごく若かったのですが、それでもそんな状態だったので、今ならきっとハードすぎて耐えられないだろうな…と思います。
時差ボケを直すためには、現地の生活に合わせることが必要といわれていましたが、実際に留学は結構ハードなスケジュールで、休む暇もなかったので、疲れてしまいましたし、ホームシックにもかかってしまったりつらい経験でした。
ロサンゼルスに語学留学したあとに、南部のアーカンソーに留学していた時に、文学の授業をとっていました。先生は70歳を超えた先生。とても厳しい先生で有名だったので、私のような、英語のわからない日本人が授業をとっても、絶対に単位をくれないから、やめるようにと言われていました。実際、その先生からも、いい成績が欲しいんだったら、私の授業はやめた方がいいと、はっきり言われました。でも、私はどうしてもその先生の授業がとりたかったので、単位はいらないというと、笑顔でじゃあ来なさいと言ってくれました。
ある日、クラスで黒人文学を勉強をしていた時に、先生が言いました。南部では黒人はかつて奴隷として扱われていた時代があるので、大学の先生の中には黒人文学を扱わない先生がいると。彼女も学生の頃、そんな先生に会ったことがあり、なぜ黒人文学を扱わないのが、疑問に思ったと。
だから、私は、何時間かかけて、みんなと黒人文学を学びたいと話してくれました。中には黒人の少年もいましたが、率直に自分の思いを話してくれた文学の先生にみんな共感しました。私の英語力はまだまだでしたが、その先生がとても大切なことを話しているとわかったので、一生懸命話を聞いたことを覚えています。そして、彼女は信頼できる先生だと確信しました。
アメリカへ留学する際には、英語は話せるようにしてから行くことをお勧めします。
私は、英語があまり話せないまま留学したので大変苦労しました。
無料留学エージェントの力で高校留学をしたのですが、あの一年間は今までで一番勉強した一年でもあります。
私が留学していたカリフォルニア州は、留学にお勧めの地域だと思います。
オープンでポジティブな人が多く、自然もたくさん感じられるし、観光できる場所もたくさんあります。
私が一番思い出に残っていることは、夜中の2時に起きてホストファミリーと流れ星を見に行ったことです。
流れ星なんて夢の世界の話だと思っていた私は、とても感動しました。
ホットコーヒーを飲みながらゆったりと流れ星をホストファミリーと観察したことは、私の一番の思い出です。
高校生でアメリカに来た私は、刺激をたくさん受けました。
仕事に趣味にバケーションに楽しむアメリカ人から、人生の楽しみ方やアメリカ人とのコミュニケーションの取り方、アメリカンジョークやスラングなど本当に色々なことを学びました。
この経験は、今でも私が日々生活して行く上で大変役に立っています。
私は、大学時代の夏休みに1カ月間アメリカで語学留学を体験しました。一番の思い出は、世界各国の留学生との交流の中で互いの文化を知れたことです。
日本・韓国・中国・台湾などのアジアを始め、ドイツ・イタリア・スペイン・フランスといったヨーロッパ、そして南米のチリ出身の人たちがいました。授業だけでなく同じ寮で生活を共にしたことで結束が強まり、本当に家族のような存在になることができたのです。寮ではルームメイトと一緒に授業の復習をしたり、みんなでトランプをしたり、毎晩とにかくよく集まっていました。だるまさんが転んだや指すまなど、日本の子供たちがやるような遊びを紹介したときは、みんなすでに大学生以上の大人でしたが大笑いで楽しんでいました。
韓国人留学生が主催した野外での焼き肉パーティーでは、兵役を体験した男の子たちがサバイバル術を教えてくれました。イタリア人のスタイリッシュな立ち振る舞いや洗練された食文化にはうっとりしました。また、チリ人の男の子に口説かれ、ラテン系の積極性に驚かされたのはいい思い出です(もちろん断りました)。女の子同士では恋愛話もよくしていました。実際に私たちの中からカップルも誕生し、みんなで祝福したのを覚えています。
国籍や文化を越えて留学生同士ここまで仲良くなれた理由は、英語やアメリカ文化を学びたいという共通の目的があったからだと思います。
私は将来旅行会社で働きたいという気持ちがあったので語学力を上げるためにアメリカに住んだ経験があります。住み始めたときはいろいろな観光地を回るなど旅行気分が強かったです。その結果、語学力をなかなか上げることができなくて悩んでしまいました。やはり語学力を上げるというはっきりとした目的を持っているならば毎日ネイティブな英語をしゃべれるように努力をすることが肝心だと思いました。きちんと英語のスキルをアップするという目的意識を持って留学をすれば必ず結果は出ると思います。
私はなんとかネイティブな英語力をアップさせるために毎日英語のレッスンを受けることにしました。その結果、みるみる英語のスキルが上がったのを実感できました。やはりアメリカで語学力を上げたいならば集中して努力をすることが大事です。アメリカでなるべく短期間でネイティブの英語を身につけたいならば日本にいる時にある程度の英語力を持っておいた方がいいと感じました。
アメリカへ語学留学をしたいと考えている人はどこの都市に行きたいのかというのも大きなポイントだと思います。アメリカと言うとニューヨークやロサンゼルスなどの大都市が真っ先に思い浮かびますが、これらの大きな都市は留学先としてはお勧めしにくい部分があります。もちろん大きな学校や会社も多く生活のしやすさで言えば大都市が1番良いです。しかし治安の悪い部分や物価が高いなどデメリットも伴います。
そこでオススメなのが、中規模都市が良いです。できれば大都市に近い中規模都市であれば、何か困ったときに大都市に行けば良いので、生活がとても便利です。中規模都市は物価が安いところも多く、自然も多く残っているのでアメリカらしさを楽しむことができます。また中規模都市であっても商業施設などが充実しているので、生活をするのに困る事はありません。欠点としてはやや日本人が少ないので、少し孤独感を感じることになるかもしれません。アナハイムやフィラデルフィアといったところは人気の留学先になっています。”